タグ別アーカイブ: 瀬戸啓一郎

京都の「らーめん五平次」

むかしから小生、ラーメンは関西よりも関東の方が上と認識している。
特に京都の中に生まれた京都ラーメンという文化は、即断は出来ないものの、醤油一辺倒であまり継続して頂きたいと思えない。

これを前置きしてから書くのもはばかるが、五平次さん。

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十四の心で聴く

十四の心について書き留めておこう。

「聴」と1分くらいかけて丁寧に板書されたのを今でもハッキリ覚えている。つづいて「耳」「十」「四」「一」「心」という字にかけて記されて、「十四の心を一つにして耳で聴く」と言われた。(「聴」の字は、「十」「四」「心」だが、この時に書いたのは「四」と「心」の間に「一」が挿入)
その時以来も、武田信孝先生にお教え頂いたり傾聴訓練などで使うようになったり。

  1. 感謝する美しい心で受容する
  2. 暖かい共感する心で共感する
  3. 好意を持って聴く
  4. 興味を示して聴く
  5. 楽しい思いで聴く
  6. 深心の意味を聴く
  7. 拈華微笑阿吽の息で聴く
  8. 感応道交安息の心で聴く
  9. 解衣推食ので心で聴く
  10. 塗炭之苦を聴く
  11. 侮辱や苦しみを広く深く明るい心で受け止めよう。
  12. 毎日毎日の事を真心で労って受け止めよう。
  13. 最善の禅譲放伐を聴こう
  14. 不立 文字

聴くことの原点は、相手を愛する事に徹する。これ以外で良いかではなくて徹底して全身全霊で聞くと言うことが大切なのであります。

恭賀新年

謹んで新年のお祝いを申し上げます

昨年は何かとお世話になりまして、有り難うございました。

おかげさまで良き新年を迎えることができました。

本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

平成23年 元旦

瀬戸 啓一朗 九拝

不動山 洞昌院 (関東36不動尊霊場 第29番)

不動山「洞昌院」さんの境内には萩が多く、古来の名称「萩の寺」として現在も親しまれています。
ご存じの通り「萩」は、冬を越しますと、枯れてしまって無残な姿になってしまうけど、また芽を出してくるエネルギッシュさがあります。

長瀞の静けさがそのままの秋萩の中を進みますとはや本堂。

関東三十六不動尊霊場・第29番・不動山・洞昌院
小生の前を進んでおられたご婦人の大きな話し声は、きっと、下の方から聞こえていたのでしょう、境内にあがられると直ぐ声をかけられておられました。

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成田山 川越別院 本行院 (関東36不動尊霊場 第28番)

関東三十六不動の結願寺院は成田山であり、全国に8箇所の成田山別院がある事は、横浜の関東36不動尊霊場 第3番札所成田山 延命院へ巡拝した際のエントリーに書いたとおりである。

関東三十六の中には、3番、20番、今回の28番、そして本山の成田山が含まれているので、智山派(本山は京都の智積院)の影響力が大きいと言えよう。

さて、今回の巡拝寺院「関東三十六不動尊霊場 第28番札所の「成田山川越別院本行院」は、江戸時代末に「石川照温師」によって開創されている。

師は幼少よりさまざまな困難に逢われ、両眼を失明してしまい前途の希望をうしない、ついに自殺を計る事、三度におよんだものの、それは果たされず「己を捨てる事が出来なかったのは神佛が己を見捨て給わぬ為」と成田山新勝寺で断食の行に入ります。この行で見えなかった両眼に変化が現れ、満願までに平愈。

そして不動尊の偉大なる加持力と大慈悲への感謝から天保13年、39歳のとき成田山の貫首「照阿上人」の元へ出家得度され、諸国を巡られたあと成田山の御本尊不動明王のご分霊を安置している。

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玉嶹山 不動院 総願寺 (関東36不動尊霊場 第30番)

関東三十六不動尊霊場。2007年の6月6日に発願してからだから、ああ大変だ3年近くあいちまったが、鴻巣市へ行く用事もあり埼玉県の周辺霊場を目指す事にした。

まずは埼玉県加須市の代30番札所。総願寺。向かいの駐車場に車を止めて、まず目に留まるのは金色の山門。何か書いてあったが読む気になれず、そのまま朱印所へ向かう

関東三十六不動尊霊場・不動ヶ岡・不動尊・総願寺
すると、朱印場は、閉ざされておりチャイムを鳴らさせて頂くと、40代の女性が出てこられた。ご朱印をとお願いすると、はい、と、お立ちになったまま片手で朱印軸を受け取られ、そのまま戸を閉められてた。何かお声かけがあるとマズイのでと憶測し表で待っている間、蚊に二箇所も刺さされ(笑)、5分ほど待ったろうか、またも玄関の高いところから、立ったままで朱印軸をお渡し頂いたので、押し頂きました。

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「本物の酒」に出会うまで。3

人が一生のうちで呑めるお酒の量ってどのくらいなんだろうか。

出張先でのいろんな酒場や、もちろん自宅から半径20キロの範囲に入る酒場まで、いろんな酒の向こう側の物語を見つけて、いちいち感動させていただけた。

現実に何升の酒を呑んだろうか、すごくアバウトな試算だけど1日に2合は呑んできたのだから、(2合×365日=730合)×35年。はて何リッターになろうか。いや計算まではやめておこう。

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加須市のそば屋「田舎」

埼玉ネタのついでに、先日立ち寄った蕎麦店の話にのっとくれ。

埼玉にだって有名な蕎麦の栽培地、これ少なくないんだよね。

熊谷の奧にある秩父市荒川じゃ山間地の立地を活かして昔から在来種が作り続けられて秩父産の蕎麦を売りとした店も多い。

秩父じゃ、「手打ちそばこいけ」と、「手打十割そば蕎都」で味わったんだけど、両方とも秩父産の玄蕎麦を使用していて、挽き方と打ち方を変えて特徴良くだされていた。

埼玉なら川越にも「三たて蕎麦やじま」というお店があって、ご自身の蕎麦畑(2ヘクタール)で栽培され、ご自身のお店で使用されている。やはりその環境で頂くと美味く感じるもので、あの蕎麦掻きの味たるや忘れられない濃厚さがあった。品種は常陸秋そばであったと記憶している。

さて、同じく埼玉の加須市。

ここで地元の蕎麦を使った良い店を発見したので紹介したいのね。

店の名前は「手打ちそば 田舎」。と、なんともシンプル。夫婦で営んでおられる蕎麦専門店であります。

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「本物の酒」に出会うまで。2

そのむかし、どこかの国じゃ、「塩」「酒」「鉄」は専売制で税金を取っていた。

この専売実施のため、「酒は百薬の長」と、唱えることになっている。

百薬の長とは、多くの薬のなかで、もっともすぐれた薬という意味だ。

この酒を好都合に、つまり日本酒をガチで呑むようになったのは、16かな。

千本竹屋町の千楽ってお好み焼き屋で、学校帰り。もしくはその途中に焼きそばやお好み焼き、これにプラスして黒剣菱。

学校の登校前や授業中、帰り道には百薬の長にぴったりだ。

ここの店は思い出深い。ソースの味わい、これは小生の舌にはぴったりだったな。

この時に呑んでいたのは、「黒剣菱」。だからこれはあれば呑む。

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