九州三十六不動霊場めぐり 35番札所
箱崎宮駅から徒歩で箱崎宮の方に向かうと、その参道沿いにあるのが「恵光院」の山門、恵光院は筥崎宮の中にあります。
本堂横にある庫裡玄関の呼び鈴を押させていただくと、とても元気な奥様にお出迎えいただいた。やはり何か気をつかわせるような雰囲気を出してしまったのでしょう、何だかあれやこれやと気さくにお声かけを頂くことになってしまった。自分が行者として不動尊めぐりをしているというのに、奥様に気遣いをさせてしまったと、このお寺様ではそんな後悔からはじまった。

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箱崎宮駅から徒歩で箱崎宮の方に向かうと、その参道沿いにあるのが「恵光院」の山門、恵光院は筥崎宮の中にあります。
本堂横にある庫裡玄関の呼び鈴を押させていただくと、とても元気な奥様にお出迎えいただいた。やはり何か気をつかわせるような雰囲気を出してしまったのでしょう、何だかあれやこれやと気さくにお声かけを頂くことになってしまった。自分が行者として不動尊めぐりをしているというのに、奥様に気遣いをさせてしまったと、このお寺様ではそんな後悔からはじまった。

櫛田神社から少し東へ、大きな「祗園」の交差点。その大きな通りに面しているお寺は、はじめて博多に来たとき「なんて立派なお寺だろうか」と衝撃を覚えたのを思い出す。
「逆打ち」一回は「順打ち」三回相当のご利益、功徳があると言われているが、これを狙って逆打ちを始めたのではない。前回記したとおり更に不動尊とのご縁を深めたいその一心にある。

今回の九州三十六不動霊場めぐりは、逆打ちである。
以前のエントリーでお遍路と巡礼は違うといった事を記した事があった。
要は、「お四国さん」も「三十六不動巡礼」も「同行二人」を同じように口にするところは同じなんですが、四国の方は弘法大師様と二人とするのに、不動霊場の場合、我即ち不動明王、不動明王即ち我なりとの意味での同行二人という意味。
小生は新たな不動尊とのご縁を求める行であると思わせていただいているのです。
逆打ちの話しに欠かせないのは、衛門三郎の話し。
これが初の逆打ちとされているので宜しければ目を通して欲しい。
お不動様と親しまれる不動明王。
言わずもがな三十六不動霊場とは、不動明王の眷属である三十六童子に因んだ、謂ゆる不動尊の曼荼羅世界を現したものであり、この霊場を巡拝することは不動尊の功徳をことごとく得るという信仰の表れです。
全国にある不動尊霊場の中でも、九州三十六不動尊霊場は、幸い多くの寺院が風光明媚の地にあり、付近の風物を味わいながらの霊場参拝は、きっと心の安らぐ慈愛の度となるでしょう。
とはいっても九州三十六不動霊場めぐりは全行程1,530kmという宏大な霊場巡拝です。
一度に全てを巡るには日程上無理な方々には県単位、地域ごとの巡拝をお勧めします。
これから記す里程は自動車で巡るための「およそ」の距離です。経由する道路により変化しますので、出発前には充分な準備をなさってください。霊場寺院の縁起や詳細地図、周囲の主な観光などを冊子もありますのでご活用下さい。
*宿泊の必要な方は、各寺ともあらかじめご連絡をいただければお世話いたします。中でも★マークの寺院は宿泊設備がありますので直接ご相談下さい。