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このお店は何よりもダシが良い。
それに蕎麦の香り高さと言えば、出石で3本ゆびに入る、そしてソバ湯も良いのですからお勧めです。
そもそも、出石のそば屋さんは、どこも一緒、どこで食べても一緒だよと言ったのがおりましたが、もうねアホかと、思いますよ。
全て違うのです。同じ店名なのに支店名が違うだけで、天と地のひらきほど、蕎麦・薬味・ソバ湯・出されるお茶など、すべてのお店が違うのです。

蕎麦屋さんに限らずとも、食事に入った店で嫌な思いをすることも間々ある。
それは、思っていた味でなかったりとか、店員さんの態度が云々とかといったことであって、そこには必ず比較している自分がいるから自省すべきだろう。比較したことを批評するほど人が醜く見えることはない。そしてそう見られたくない事を知っていて、多くの人は賛成も反対も主張せずに店を後にする。

目抜き通りにあるお店。
ガイドブックを持たない観光客は、いかにもここに入ってしまいそうな立地にある。
さてこのお店は自家製粉手打ちの店。十割蕎麦も出すお店だが、これはまだ味わったことがない。
個人的に出石そばとあうソバつゆとは、コンブと鰹の香りが立っていて、蕎麦と口に入れたとき丸いまとまりを感じる組み合わせ、そういった意味でこのお店のダシが僕に正直なところ合わないせいでもある。

ここはそば屋というよりも地ビールレストランであって、観光バスの駐車場前でもあるから観光客も多い、ゆえに従業員さんの団体客のさばき方が見事なもの。

店にいて団体客が入ってきた時を目にすれば判るが、このお店では案内用に2,3人が組んでいて、席へ案内しながら出石そばの食べかたなどを紹介する。これが客の理解を確認しながら説明しているからただ聞いているだけでも小気味良い。
このお店は少し判り辛いところにあるが、探して行かれてもお勧めが出来る。
その理由は何かしらと店主のこだわりがあるお店であって、何よりもゆったり落ち着いて腰を据える事が出来るお店である故だ。
だから出石そばを頂くにも、ゆったりとした気分で蕎麦が楽しめるお勧めの店です。

このお店は、実にメニューが豊富である。
まず機会があれば、ここの親子ドンブリを食べてみたいと思う。
他にも色々ある。山菜そばに、肉そば・にしんそば・月見そば。それに饂飩のメニューも豊富に揃っていて、食べてみたい一番後ろのページに食べたい親子ドンブリがある。
何故に引かれるのかの理由は、ここのツユが美味いところににある。
ここのツユは好きで数回寄せていただいているが、何とも、カツオの香りがとてもよく、なんといっても体が自然と受け入れる旨味がある。
出石町内から、出石川沿いに北の方へ向かうと長砂橋がる。
それから300メートルほど進んで行くと、鳥居橋の手前に、出石城 若宮店が見えてくる。
もし豊岡市内から出石そばを食べに行こうと思って、車で向かうとなると国道426号線を通るから、はじめて見える出石そばの店となる。

さて、このお店について先に記しておくと小生の好みとは言えない。
このお店と同じ名称で、支店名が違う「川原町店」と中身は全く異なるのも驚きを持つためだ。
同じ「そば処 出石城」でも、若宮店と全く違う店だ。
聞けば以前は同じ系列だったそうで、今は違うとのことでそうだろうなあと思いました。
ですから若宮店と比べるようなことは記しませんが、小生の好みとしては間違いなくこちらの店をお勧めします。

まずお勧めしたいのは、そばの出来具合。
白く光ったそばは、自家製粉でもちろん三たてを常に意識されて目の前に現れて、そばから香りが立ち上がってくる。
こちらは団体観光客を相手にされているお店。
そそくさと席に案内されてから、しばらくしてそう思った。
また、もう帰ろうかなと思う頃まで注文も聞きに来てくれなかったから、個人客は相手にしないのだなあと、そんな印象も受けた店でした。
そもそも店に入るまでに目にした店頭のお土産の数と種類の多さ。
そこでも、何だか凄い店だなあと思っていたのだけど、なんにしろ、「出石そば一人前」の注文をしてから、はたまた帰ろうかなあと思うほど随分と待たされたわけで、これにも余り良い印象を持てなかった。

出石の中でも気の良い店というのがある。ここはそのうちの一店である。
十割も打っておられる桂さんは、出石そばと言うよりも蕎麦好きのお店的で、メニューにもそれらが現れる。

地ビールの出石浪漫はアルトもケルシュも揃えてあって、日本酒も但馬や出石の香住鶴や楽々鶴などを揃える。
またツマミもすべて香住産。さよりやスルメ、ニギスやはたはたなど楽しい。
出石町内でも、目抜き通りと言うべきあたり。
この様な立地ですと、いわゆる一時のお客さんを如何に裁けるか、という所にお店の特色が露呈するものだけど、このお店は捌き方が上手かった。
そば屋さんの感想を、打ち方ではなくて捌き方、いやそれもウマかったなどとは紛らわしいですな。
いや、そもそも小生はお昼一番の出鼻客でありまして、大体その様なときと言うのは福の神(笑)。わんさと人がやってくることが多いのです。
つまり、小生がひとりで店にいると大勢のお客さんがやってくるパターンが多い。

ここ「左京」さんは、出石皿そば食べ歩きの中では三本の指に入るフレンドリーなお店だと思う。
そもそも出石は、観光客が年間100万人訪れる町。
だから殆どのお店が「団体客の観光客」慣れしていて、一人とか二、三人の少人数の場合も団体客と同じ接客だと、なんだろう少し素っ気なさのようなものを感じることもあります。
だからあと一歩の踏み込んで欲しいというか、そんな感覚を覚えるのは一人だから余計なのかも知れない。
でもそんな中でも親しみを感じるご接待を頂けるお店というわけだ。

出石のシンボルと言えば鸛屋のエントリーでも書いたように辰鼓楼でありますが、この名所を一番近くで見ることが出来る店が、ここ湖月堂内堀店です。
出石には約50軒ものそば屋が建ち並び、関西屈指のそば処とされていますが、同じ"皿そばのお代"850円ほどがお高く感じたり、安いと感じたり様々でありますけれど、この様な景色の中ですから安いと感じるのは当然であるところです。しかし、景色が良いだけではないのがここ湖月堂、恐らく出石のベストスリー圏内に入っております。
その理由は、蕎麦にあります。

(二階部分で蕎麦を頂ける正面は辰鼓楼です)
ここは、「出石皿そば食べ歩きマップ」の一番目となります。
霊場でたとえるなら一番目の札所では、巡礼用品を求められるから、それに応じる品揃え、つまり納経帳や掛け軸などが陳列できたりが出来るスペースが必要となる。だからこれら品々の場所が確保できる規模のない寺院だとこの一番は受けにくいのではないかと思う。
それと同じように、スタンプラリーの一番目店舗となると、品揃えやスペースも必要となってくる。
さて、この花水木さんでは、手前から「出石そば」「土産物店」「喫茶」とすべて揃っていて、所謂「すべて」を揃える事が出来るから便利が良い。

出石皿そばとは、いうまでもなく「挽きたて・打ち立て・ゆがきたて」の三たてを信条とし、「だしちょこ」にダシ・ねぎ・卵・ワサビ・やまいも等を好みに合わせていただけるもの。箸の高さまで食べると蕎麦通とかいわれている。
白い出石焼きの小皿に盛りつけて5皿1組を1人前として出され、追加については枚数を言って注文する。
小生が初めてこの地を訪れたころの記憶は、遠足だったか何かの旅行だったのか、辰鼓楼が印象に残るだけであって、蕎麦などはない。
それが、十数年前に豊岡市あたりの探偵調査現場で、その合間に何か旨いものはと小一時間ほど車を走らたのが、ここ出石蕎麦との出逢いであった。
出石には恐らく41件の蕎麦店がある。
そして今回このブログで記すのは、タイトルにある「出石皿そば食べ歩きマップ」、つまり「出石皿そば組合」に加盟している24件とする。