霊場会の総会で感じた偽物と本物
「真竜を怪しむことなかれ」は、偽物と本物は、元来ない。事実があるのみ。ということだ。
(「冀わくは、それ参学の高流、久しく模象に習って真竜を怪しむことなかれ」 - 普勧坐禅儀 -)
昔、春秋の時代。
中国に葉公(ようこう)という、とても「竜」の好きな人がいた。
竜が好きなので、自分の居所となる場所のすべて、壁にかける絵や置物、彫刻などすべてに竜をしつらえて共に生活をしていた。
この噂を聞いた竜。
本物の自分が出て行ったなら、さぞ喜ぶ(葉公が)だろうと思って、ある日、窓から顔を出したところ、葉公は驚いてしまって気絶した。
さて、霊場会に今回増えた先達さん。
他の霊場で大先達をされている方がおられたりして、そのファッションも、いわゆるお遍路姿から修験行者のスタイルまでおられ、なかには大変な霊場マニアも一部見受けられるようになってまいりました。
小生の場合は、格好だけで申しますと集合写真にありますような、仕事の途中っぽい格好(いや本当ですが)で参加させていただいております。

