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アシディティ

酸の強さと質、爽やかさなど、本来はコーヒーの評価に使用する「アシディテイー」。
好ましい時には「ブライトネス(明るさ)」と表現され、好ましくない時は「サワー(すっぱい)」と使用されます。

はて、
ベルギービールには、酸っぱいものもある。
クオリティーの表現として。、この「アシディテイー」を使えまいか。
そう今、思いついた。
酸っぱさのクオリティーを表現すると格好いいなと思ったためだ。

ベルギービールの場合、酸っぱさの「質(クォリティ)」を表現するわけで、コーヒーの評価とは逆転するんじゃないかな、と思う。
つまり、好ましいときは「サワー(すっぱい)」。
これにプラスするならファンタスティックってとこか。

好ましくない場合。
いや、ベルギービールに好ましくない場合などあるまい。
ちゃんと保管や熟成してるなら、ありえない。

だが保管や熟成に失敗している場合もある。
なので、この時の表現も考えよう。
「ダメだ」なんてのは希に耳にするけど、もっと格好良く、なんて言おうか。

うーん。
「開栓したら保管時に温度管理をしくじっていたらしく酵母がダメになっていた」という悲劇的な状況表現。

なにか格好いい言い方ないっすかね。
いやむしろ状況が状況だけに、格好いい言い方よりも、場を和ます様な言い方かな。

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