前回の、「外で気をつけること、そして被害に遭いそうになったときには」からの続きです。
さて今回は、小学生や幼少期の子どもと、その親がつくっておくべきルールについて記します。
「いつもと同じ場所だから」「いつも遊んでいる子だから」と、いう子どもの言動を信じることは、親の過信であると考えるべきで、事件につながってしまうこともあります。
友達の家で遊ぶ場合でも、「いあ着きました」「これから帰ります」などの電話を入れるなどのルールづくりが必要です。また、お母さん同士のコミュニケーションも大切で、「今から車で送ります」などといった連絡をとるために、子ども同士が友達であれば携帯電話番号を教えあっておくことも大切です。
ひとりで出かけたり、遊びに行ったりする場合、次の5つのルールは絶対に守らせましょう。