月別アーカイブ: 2006年12月

2006年ラスト望年会

ぶらっと歩こう、そうおもって歩き始めたのは中央区本町で、ホテルにつくまで小一時間ほど着いた頃にはすっかりと酔い覚めしてた。
お願いしていたマッサージの方に「すごい体ですね」と筋肉じゃない、ブヨついてる脂肪の奥にあるコリコリ筋を指摘いただく。120分の施術をお願いしてすぐのことだ。でもあとの記憶無し。夜明けと同時に目がさめたのはカーテンが全開だったから。

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生駒山 寶山寺にて「縁」を想う。

縁にも色々あるが偶然というのも縁だろうか。

2006年ラストの月参りで旧友に出会ったのは「偶然」、しかしそれが聖天堂の前、それも雨空のため境内はガラガラ、それも昼下がりとなれば、「縁」とも感じる。彼と僕は久々に出会ったのを驚きあい、特に僕は声をかけられてから10秒くらいポカーンとしていた。それから石段途中の土産物店でコーヒーを飲んで、別々の車で地元に戻ったわけだ。いやしかし本日の月参り、たっぷりと時間がかかったものだ。

朝、寶山寺に向けて出発する時、大雨。だけど「親孝行だから雨に濡れない」僕は当然傘を持たずに出かけた。
京都からはたいてい高速に乗るのだけど、今日は乗らずに枚方から交野へ抜ける。しかしいっこうに雨はやまない。

ところが、お寺の駐車場に停めたとき雨は上がった。
そして、山門をくぐり、不動堂のお不動さんにごあいさつ。聖天堂の内陣で参拝をすませ、般若窟にむかったのです。

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全国一の宮御朱印帳名簿

小生は、全国一の宮会で発行されているの御朱印帳を使用します。
御朱印帳の中を見ると、説明のあと1ページ〜106ページまでは神社名、107〜118ページまでの12ページは白紙で自由に使用することが出来る構成です。

今回のエントリーは、この御朱印帳に記されている神社名を記しておくことが目的ですから、小生にとっては巡礼予定地と履歴の表となります。
しかし、御朱印帳の順に神社名が並べられていて、また、それがリストされているものは全国一の宮会のWebサイトにもありませんでしたので、次に記す「御朱印帳の順番に記した神社名は、特に住所と電話番号を書き加えて記してあります。

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このカテゴリ「全国一の宮巡拝」について

このカテゴリで記されるのは、小生の「全国一の宮」への参拝に関しての記録です。

江戸時代前期の神道家・橘 三喜は、延宝3年(1675)から元禄10年(1697)の、23年の歳月を費して全国の「一の宮」をはじめ諸寺社仏閣に参拝したといいます。またこれを「一宮巡詣記」全13巻に記したことから全国にこの「一の宮参り」が広まったとも言われております。その当時では、北海道や沖縄の神社は含まれておりませんでしたが、小生は由緒ある神社として新一宮も参拝させて頂きたく、正に北海道から沖縄まで「全国の旅」となりますが、やはりあくまでも出張のその先30km以内、これは守ろうと思っております。

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「京都蕎麦スタイル57」について

ここ数年か、お店のガイドブックがよく読まれていて、出版社も食べ物関係なら積極的なようだ。

これは京都に限らず、大阪や神戸などにも盛んで、大変な書籍数、一体どれが正しいのか判らない。
だからもうそろそろ、そんなグルメ本に対して自分の意見をぶつけられる場所があってもいいじゃないか。

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それが、最も鋭いカタチでウェブに登場したのが食べログ

誰でもがお店の評価をしてそれを共有するといった仕組みが面白いから受けた。
およそその基準について様々な意見がわき起こり、その統一性の難しさから閉鎖されていった所謂レストランガイドのたぐいが多いなか、流行語の受賞をしそうなほど良く耳にした、だから小生もこれは利用させて貰ってる。

なぜなら、これらはその記入する側が実際に食べてその感想を記せるから、何よりも信憑性がある。
全てとは言わぬが、その殆どが具体的で役に立つからだ。

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師走の15日参り

毎年この時期、特に師走の月の15日は、感謝の気持ちで登拝しつつ石段を上がらせていただく。
ところが今年は昨年と違う。この十石橋に紅葉が積もってるところだ。

今の季節に紅葉って変だと思いませんか?
まあ確かに朱の色に積もった黄色の落葉が美しいです。
ですから、美しいものは美しいのだから、これにはしばらく足を止めて見入っておりました。


でもこれはおかしい。だって昨年には全く出なかった汗が今年は出たんだから、間違いなく冬の訪れは遅くなってきているよ、間違いない。

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ストーカーとの出会い(縁)

ストーかとの出会いに(縁)と冠した今回のエントリー。
ストーカーに関わると人間が生きて行く上で大切なのは何だろうかと、思うことがあります。

もちろんこれは日々変わる質のものがあれば、一生変わらないものもあろうな。
世間一般のものなら、今年の漢字が「命」であったように、これまでもその年によって、またそれらを取り巻くコミュニティによっても、大切にしなければならない何かは変化してきたのだろう。

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ストーカーの絶対とは

自分の決意を強く示したいとき、「絶対に」という言葉を使うようになる。「言った以上は必ず守ります」といって威張って言う人、あるいは「もう絶対タバコは吸わない」と決心するのもそうなんだけど、これはよく考えれば、言っている本人様は「絶対」なんて無いのを知っているわけですね。それなのに、その時の決意が強く、そして高いと示したいのでしょう、割と簡単に口にしてしまう人が多いのです。

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ストーカー被害を警察へ届け出る方法

平成11年10月26日火曜日、JR桶川駅前で21歳の女子大生が刃物で惨殺されるという事件があった。
そして、事件後に明るみに出てきた被害者、また被害者家族と警察との関係。被害者と家族は半年以上も前からも異常で執拗な行為を受け続け、警察に被害を訴えていたことが判明した。

また、この事件の捜査が進むにつれ、この卑劣な行為を重ねていたのが十数名のグループであったことには随分驚いたことを思い出しますますが、これらのいずれの加害者への捜査も終結してそれぞれの加害者は殺人や名誉毀損などで送検され服役しているのは周知の通りでなのです。

思えばこの事件が起こった頃から、「ストーカー(Stalker)」は認知されてきたように思える。

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このカテゴリ「ストーカー」について

最近デートDVといったストーカー規制法で扱えないのもあるが、一般的なストーかというたぐいのこれら実行する側は、実はそうするしか方法を思いつかなかったのであって、出来ればそんなことはしたくなかった、わけです。

このカテゴリにこれから書こうと思うことは、印象深かった案件が何らかの傷を負ったり負わそうとしていたり、またストーキングされるような要素をもった将来は被害者になる可能性のある方への警鐘となればと思う事例などで、我々がストーカーに専門的に対策する組織を立ち上げてからの15年に関することであります。

そもそも我々はご存じの通り、浮気調査のそれで喩えるとわかるように、殆どがその証拠を収集するようなことこであって、人を怪しむところから入るようなこと、これは無かったのです。
ところがこのストーカー対策を専門とする室を立ち上げてからの実際では、ストーカーの被害者から事情を聞き取り、司法警察官のように証拠蒐集をするための張り込みを行い、時には目の前でものを壊すような瞬間を発見した場合、取り抑えたりもしていた。
ゆえに怪我をさせてしまったことがあって、その際はこっぴどく警察に叱られるようなこともありました。

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