8月も最終日。写真は滋賀県の北部あたりの茶店でお出し頂いたのでございまして、中にはよく冷えた番茶がたっぷり。この夏も様々な方とお出会いをさせて頂いたなあと感謝しつつ黄昏れた時間を過ごしておりました。
机の上に置かれたこれら風景というのは、少し前なら日常的な日本の風景であったはずなのに今ではこの様なところでないと日常がない。そう言った日常・非日常という意味では、特に今多くの家庭の中では見られない非日常の家庭風景なのではないか。もしも日常の中の一息、嘘でも良いから自分の家庭にこの様な風景が現れたなら、難しい問題などやり過ごせる日々がくるのかもしれない。当たり前の日常として。