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五大力さんで大安心を得る

「笑うからおかしいのであり、泣くから悲しいのだ」と聞いたとき、悲しいから泣くのであり、面白いから笑うのだと思っていたので、考えてみればなるほどそう言うことかと思った。
なるべくは、形だけでも穏やかな笑顔でいたいから、まずは形だけでもそうありたいものだ。

笑顔でいれば普通腹の立つようなことがあっても、不思議と腹が立たない。
そうすれば後で後悔するようなことにもならずにすむ。

とはいっても、人間誰しも腹が立つこともある。
ただ普段怒りっぽいと、自然とその様な人相になってくるから注意もしたいものだ。

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甘味 手打ち蕎麦 しも村

上醍醐寺のお参り。ここには行ったものしか判らぬ感動がある。
途中の亀さんへのご挨拶や、滝のところにおられるお不動さんのところでの一休み。

准胝観音さんにご挨拶をしてお目当ての五大力さんの前につく頃には、もう充分な勇気を頂いたり、元気にさせていただいたり、すっかりいつもの平常心を取り戻させていただいたり。

そして、行き交う人の多くからいただくというか、学ばせていただくことがあるのです。
それは「継続するということ」。この参道には毎日毎日この険しい山道を上り下りする人が多いのだ。それも日課としている人が多い。

まあ小生なんぞは、ヘロヘロになりながらゼェゼェと登山するのだけど、「おはようございます」と元気なかけ声をお掛けいただきながら、サラッと追い抜いてゆかれる。年齢のことを記すのも何ですが、およそ平均で60歳前後の男性や女性がほとんどなんですよ。

だって小生の知る男性のお一人は76歳、バスで京都市内から通っておられる。
それも、五大力さんにご挨拶してから、8時には出勤しておられる現役の会社会長さんなんですね。
このようにご紹介すればキリがない程、元気な方が多い。
もしもここの朝起きメンバーでチームでも組んだなら、今の季節、どこの運動会でも優勝間違いなしではないかと。その様にも思っておるわけです。

さて今回、そんな醍醐寺の門前にあるおソバ屋さんの紹介なのですが、名前を「しも村」さんと言います。

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