先日の不動尊霊場法要。
集合時間の10時よりずいぶん早く到着。実は8時過ぎに着いておりまして、近くの八大さんなどお参りしたり付近を徘徊wしておりました。
そして、小一時間。曼殊院は昨夜からの冷え込み、もうすっかりと紅葉の盛り。
先日の不動尊霊場法要。
集合時間の10時よりずいぶん早く到着。実は8時過ぎに着いておりまして、近くの八大さんなどお参りしたり付近を徘徊wしておりました。
そして、小一時間。曼殊院は昨夜からの冷え込み、もうすっかりと紅葉の盛り。
不動明王は密教のほとけであるので、青・黄・赤・白・黒の五色に配せられていることがおおい。
赤不動や、黄不動、目黒不動、目白不動尊などは、その例だ。
その中にあって、青色は方位に配されれば、中央となる。
五大に配せられると、大日如来の三味耶形である五輪塔婆の頂上の宝珠形となるように、青不動は五色の不動明王の中では中心、最上位となり不動明王の中の不動明王という地位を占める。
ここ青連院の青不動明王画像は、誠にこの青不動明王の性格にふさわしい威厳と荘厳さがあって、前から落ち着けて和める故に好きな寺院です。
青蓮院は、正しくは、青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)といいい、通称、旧粟田御所と呼ばれている。
宗派は天台宗です。
さて、今回の近畿三十六不動尊霊場会、法要、及び総会懇親会は、この青蓮院で執り行われました。
創建は延暦4年で、伝教大師が延暦寺を開かれた時の僧坊の一つとして青連坊を建立され、その12代、行玄大僧正の時、美福門院(藤原得子)の願いで京都に都の本坊を建て、青蓮院と改称せられている。
今回の法要は、前述の青不動の前で護摩がたかれたのであるが、この中に良いと思われる写真があったので、少し前(2008年5月22日)のことであるが、エントリーにすることにした。
近畿三十六不動尊霊場会、春の法要は智積院で執り行われ、新しい先達の方が12名と、今回は大変多くの先達が補任されました。
日時:2007年6月19日 火曜日
10:30 〜 14:00
場所:真言宗 智山派 総本山智積院
10:30 受付開始 智積院会館(於、智積院開館1階)
11:00 法要 明王殿
12:30 昼食 懇親会(於、智積院開館3階)
近畿三十六不動尊霊場会、秋の法要は京都は岩屋寺で執り行われました。
日時:2006年10月25日 水曜日
10:30 〜 14:00
場所:第24番霊場 神遊山 金地院 岩屋寺
10:30 岩屋寺 茶室
11:00 法要 岩屋寺本堂
12:30 昼食 懇親会
直近の予定が、2点決定いたしました。
ご案内の封書は、明日、事務局から発送される予定ですが、急な事でもあり、また、少しでも早くお知らせできればと思い、この場でもご案内をさせて頂きます。
関係各位におかれましては、くれぐれも日程などお間違いになりませんよう、ご注意下さいませ。
さて、今回のご案内は「先達講習会の日程」と、「不動尊霊場の法要日」の2点です。
近畿三十六不動尊霊場会、春の法要は京都は醍醐寺で執り行われました。
日時:2006年5月16日 火曜日
10:30 〜 14:00
場所:第23番霊場 総本山醍醐寺
10:30 醍醐寺修証殿
11:00 法要 柴燈護摩 醍醐寺不動堂護摩道場
12:30 昼食 懇親会 三宝院白書院
参加者は、先達だけでも35名、総勢100名を超える大法要でした。
(小雨の中、不動堂へ続く列)