カテゴリー別アーカイブ: 離婚しかないのか – 相沢京子調査室

離婚に足りないもの

小生は今年で48歳になります。ハタチの時に結婚しましたから、あと2年で30年です。

この時期に、また、この探偵業に携わっているボクが自分の離婚について考えるというのは、如何なものだろうか、とか思いつつ、まぁあくまでも仮の話として記してみようと思うのです。

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離婚の意思を相手に伝える前にありがちな事

「離婚しよう」。

愛情を感じられなくなってから、5年。

最初の頃は、主人の帰りが遅いくらいに思っていた程度、最近、外泊も多くなってきた。

夫婦の間柄は、もう冷め切っていて食事も一緒にとることはない。

そこで、「もう私たちはダメね、離婚しましょう」と言ってみた。

すると、ご主人。

あわてるわけでもなく、すんなりと承諾をする。

ご主人は、この言葉を待っていたかのように、「わかった、いままで、どうもありがとう」。

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離婚しかないのか-その1)妊娠中の夫の浮気6

前回の続きです

協議離婚ほど簡単なものはないのです。

近くの役場に行き。たいてい市民課の窓口あたりに備えつけてある「離婚届用紙」に必要事項を記入
して戸籍係に提出すればおしまい。少し迷うことと言えば記入欄でしょうが、順に夫婦の署名と捺印、証人2名の署名と捺印、子ども未成年なら親権者を記すだけです。だから、調査など行わずにさえいれば、知らなければ協議離婚で夫婦関係の解消が出来たのです。

まあ何にしろ奥様は私たちに依頼をされて、相手との関係など全てを理解された、しかし子どものことを考えて色々と気を回されいるのでした。
それでは更に、今回も依頼者R子さんの例を喩えに記して行きます。

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離婚しかないのか-その1)妊娠中の夫の浮気5

前回の続きです

「R子と戻るつもりはない。」
事務所に戻って、録音していたテープを聴き直しても、やはりそう言っていた。
淡々と聞いたつもりだったのだけど、それに続いて録音されていた「それじゃ又連絡する」とかいうのは何となく捨て台詞のようで少し情けなかったのを覚えている。

まあ、そんな調子でも如何に無償でやっているとしても、どう伝えるかなど事務所でも相談しながら、また弁護士とも相談して追々伝えて行くことにした。

夫から、R子とはという下りを聞いてから、そのR子さんのところに行ったのは、それから4日目のことでした。

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離婚しかないのか-その1)妊娠中の夫の浮気4

前回の続きです。
さて、今回の場合は奥さん、つまり依頼者であるR子さんは、その五ヶ月くらいになる頃でもやはり復縁を願っておられたのです。小生自身も個人的に赤ちゃんの顔を見れば何とかなる、それまでは判りませんよと、奥さんを励ましてきたのです。

ところが、結果としてそれは変わらなかったわけです。

赤ちゃんとあう回数を重ねても、夫の態度などに変わった点はみられず、むしろその表情からは無関心さだけが増していった。
それも相手女性と二人で出かける際に見られる「普段の毎日」では、夫の開放感で楽しそうな顔すらも見られるのであったが、奥さんの気持ちも変わることはなく、またその奥さんを勇気づけていた。

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離婚しかないのか-その1)妊娠中の夫の浮気3

さて前回までの「妊娠中の夫の浮気」の結末というか流れを続けて記しますが、そもそも今回番狂わせとなった原因は妊娠中の夫の態度によるものである。通常、離婚をするような事態が起こった場合、まず互いの問題として生じるのが「お金」、そして「子ども」の事を真っ先に考えるものだからだ。

住むところや食べるもの着るものというのは「お金」であって、これがなければ生活が出来ない、また夫婦間にはまったく愛情が無くなったとしても、子どもへの愛情が無くなるようなことはあり得ないのです。

だから、大げんかをした夫婦であっても、浮気をして夫婦間の愛情が無くなったとしても、可愛い子どもを育てたいのは夫も妻も同じなのですから特に互いの気持ちが主張され合って当然なのです。

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離婚しかないのか-その1)妊娠中の夫の浮気2

今回は前回の続き、なので途中からとなります。

そこで今回分をお読みいただく前に、前回の分、またこのカテゴリについての説明からお読みいただいたら助かります。元からの乱文、ますます話しがこんがらがって判らなくなります。

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離婚しかないのか-その1)妊娠中の夫の浮気1

ひとつめの事例は、妊娠中に浮気をしていた夫の例となります。
先に要約しますと、「奥さんからの探偵調査の御依頼を実行したところ、女性関係が発覚した、しかしその後も奥さんの元に帰る事はなかった」という内容です。

依頼者は29歳の女性、結婚後もOLは続けていて現在は産休中です。
そしてこの夫は36歳。大手印刷会社に勤務中です。
この夫S郎と、依頼者のN子さんは、その社内で出会ってから1年に満たない交際の後に結婚、現在3年目です。そんな中の妊娠大事をとって早めの産休をとって、実家に帰られたというわけです。

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このカテゴリ「離婚しか無いのか」について

離婚なんてのはいつでも出来ることであります。その気になれば、目の前の配偶者との間に離婚届を一枚用意して互いにサイン。それを役所に届ければそれでお終いです。

だけどそんなに簡単に成立しないのです。お互いに簡単には済ませる事が出来ない問題が生じてくる。
簡単に済ませられない問題は人によって様々だから色々なのです。
それには、どちらが悪いかと行った事もそうでしょうし、お金の問題や、互いの家同士の話し、それに子どもの問題も有ります。

だから今後、このカテゴリ「本当に離婚しか無いのか」では、離婚を考え直していただく機会となるような事例にを、その粘りと共に記して行きます。
加工しますので事実とは異なる内容となりますが、単なる事例ではなく、その背後にあるコツ的なものの考え方もかければとも考えています。

また、カテゴリタイトルの通り、ここで離婚をすすめるものでなく、もしも離婚しかないと決めておられる方の目にこのカテゴリがとまって思いとどまっていただける様に、また、やはりあの時に離婚をしておいて良かったと、第二の人生を踏み出していただけるように、何かしら角度を変えてみたりしても記して行きたいと考えています。

なんだか、カテゴリばかりが増えているようで釈然としないところもあります。
だけど、そのうちカテゴリの整理も致しますから、まだ暫くの間はこの様な状態で、どうぞお許し下さいませ。

さて、仕事柄、よくお聞きするセリフには、「離婚なんてしなければよかった」というのがあります。
お間違いにならないように、仮名で繰り返しますと、「りこんなんて、しなければよかった」とこうなります。

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