次にご紹介する写真は、きのう撮った長刀鉾ですが、あらためて見ていると東横イン京都四条烏丸が写っているではないですか。
これは素晴らしい発見!写真の「東横イン」五階以上の部分で、且つ西側に面している部屋をリザーブできたなら、撮影位置、つまり、巡行のある四条通りをお部屋から眺められる事になります。抜群の場所です。
まあ今年は無理だろうけれど、来年は祇園祭を見物する穴場のホテルとしてお客様向けに一部屋くらい取って置いても良いなあ等と思うわけです。
次にご紹介する写真は、きのう撮った長刀鉾ですが、あらためて見ていると東横イン京都四条烏丸が写っているではないですか。
これは素晴らしい発見!写真の「東横イン」五階以上の部分で、且つ西側に面している部屋をリザーブできたなら、撮影位置、つまり、巡行のある四条通りをお部屋から眺められる事になります。抜群の場所です。
まあ今年は無理だろうけれど、来年は祇園祭を見物する穴場のホテルとしてお客様向けに一部屋くらい取って置いても良いなあ等と思うわけです。
博多の山笠から、夏の京都に帰ってきますと、他所の祭りに現を抜かしていてはならぬと言う戒めなのでしょうか、いきなりスコールのような禊ぎを受けることとなりました。
雨が上がると、今度は蒸し暑さ。こうなりますと、否応なしに京都に帰ったことを思い出させられます。
そして夏本番だなあと、京都の夏がやってくるのです。
さて、夏の京都を語るに忘れてならないものが「祇園祭」と「大文字」。
祇園祭の「コンチキチン」の音で夏が始まり、五山の送り火には暑さが通り越してゆくのです。
四条通りに「鉾」の組み立てが始まるころから、本当の夏本番がやって来るというわけです。
沙羅双樹が、夏の椿で白い花であることを知ったのは、小学生くらい。どこかのお寺で、緑色の苔にこの沙羅双樹の花がのっていた、そんなことを覚えている。丁度今くらいの季節だった。
祇園精舎の鐘の音
諸行無常の響き有り
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
実は本日、夜明け前より東山三十六峰のあたりにおり、昼から時間が空くため現在一般公開中の御所の桜見を計画しておりました。しかしあいにくの雨。なのでこれは明日に変更、今日は「京都の桜」について記してみることにしました。
一回のポストでどれだけ記せるか判りませんが、夜が明けてから撮影した数枚の写真も紹介しつつ今が盛りの京都の桜について記してみます。
よろしくどうぞ。
定番お花見スポットといえば八坂神社にある円山公園で、園内中央にある祗園の枝垂れ桜が現在2代目だという古都はあまり知られていませんが、やはり京都を代表する名桜であり広い公園にはおよそ1000本の桜が咲き誇り大勢の花見客で賑わっています。
このように今の時期になりますと桜を愛でるような機会が多くなり、今が桜の季節となるわけですが、その実のところ京都人の花見というのは10月からスタートしていたりします。
寺ノ内大宮通りを東に入った、妙連寺の御会式桜(おえしきさくら)は10月13日頃に蕾がほころびはじめ、仏陀入滅の4月8日前後に満開をむかえる。半年間前から咲きはじめているというわけです。
桜の季節となった。ここ京都にも様々な桜たちが名乗りを挙げてくるから頼もしい。
ご存じの通り京都は盆地。うまい具合に上空の空気と地上の空気が上空三百メートルの逆転層をつくり、小鳥や虫が過ごしやすい環境を古来から豊かな自然を育んできた。特に山すそでは山桜が自生して桜の名所といわれる場所は街中も含めると30カ所ほどあろうか、桜開花情報にも紹介されていました。
一般的に京都に観光でこられて桜見を行うなら、紫野 和久傳で、鯛ちらしの二段を頼んでおいて鴨川あたりに腰掛けて桜の花の下でおもたせを楽しむというのも一興です。
紫野 和久傳(むらさきの わくでん)
堺町店:中京区堺町通御池下ル東側 電話:075-223-3600
鯛ちらし二段のおもたせ:4725円
前日の17時までの予約がベター受け取りは10:30〜19:30
賞味期間6時間、月曜はお弁当のみお休み