このエントリータイトルの「山科、隨心院のそばのそばや 萬壽亭 橘」でありますが、箸袋に書いてあるとおり、写し取ったもので「そばのそばや」が面白いのであります。
さて、隨心院というのは、年間を通した四季を楽しめるスポットであります。
特に梅の季節なんぞは小野梅林がは大変な賑わいをみせるのです。
そのお隣にあるこのお店であります。
建物自体も築何百年、今流行の京町家と言うよりも京都の旧家を手間暇かけて作りあげてきた民芸調的な作り。
調度品などにも一つ一つに思い入れがある事が、その丁度の品物からも感じとれるところです。
このブログの中にあるカテゴリ京都のお蕎麦では、京都人が贔屓にしている店のみならず、観光でお越しになった方が入りそうなソバ屋さんにもご紹介の範囲を広めたのですが、「萬寿亭 橘 」さんの場合、京都の人も半分くらいはおられるお店です。
そしてこの裏側は製麺所になっていて、いつも製麺されたてのお蕎麦を頂くことが出来る。