カテゴリー別アーカイブ: おいしい食べ物

モレッティではなくてセリスホワイト。

こんにちは。
今週、やっとピザ食べを行ける。
ずいぶん待って忘れていたので、ふいに予約が取れた!と言われ既にワクワクしております。
場所は、ちょっと遠いんだけどね。

ときにピッツァはイタリア、つまりビールでも飲もうもんなら、サルーテなんて事になるのだけれど、これはフゾンテとキメたいな。

もちろんビールは、モレッティではなくてセリスホワイトがいい。

ちなみにお邪魔するのは、このMap内のどこかにござる。

より大きな地図で 真のナポリピッツァ協会 を表示
(地図のnoは世界共通番号、さくらぐみさんは92番目に認定されたって事、つまり日本じゃ1番目だ)

続きを読む

京都の「らーめん五平次」

むかしから小生、ラーメンは関西よりも関東の方が上と認識している。
特に京都の中に生まれた京都ラーメンという文化は、即断は出来ないものの、醤油一辺倒であまり継続して頂きたいと思えない。

これを前置きしてから書くのもはばかるが、五平次さん。

続きを読む

四条大宮でランチならここだろう、イタリアンだけど。

僕は昼のアル・カミーノが好きだ。

店の中の空気がにぎやかで、何もかもぴかぴかに光っていて、石窯の薪が燃えている。
だから余計ににぎやかに感じて心地よい。
それに食べ物もうまい。

「イタリアの人らしい方」は、いつも窯の中を見ていてピザをパタパタ確かめている。
均等な焼き加減を求めてるのだろう、最初にだされるフォカッチャはシンプルだけど、美味い塩がきいて最初一品目ですでに素晴らしい。

さて、今回はこの店で隠し撮った写真の説明をする。

まずは、その「イタリアの人らしい方」。ちょうど窯の中を30秒ほど凝視しながら、窯の中にあるピザの位置を細やかに動かしているところ。そこにお客さんが来て「イラッシャイマセ」とシャイに言われた瞬間だ。

ランチ・四条大宮・アル・カミーノの薪窯
そして次の写真も、わずかな瞬間に取った。

続きを読む

京都うどんベストスリー「岡北」が帰ってきた

なんか大袈裟なタイトルつけたなあとか思いつつ…

新装開店の8月以降、観光にお越しの方にスケジュールをあわせ、口惜しい思いをしながらの素通りは実に4回。

「今日こそ岡北のうどん」となんど決めた事か、京うどん 生蕎麦 岡北さんは2008年7月中旬まで改装中です。と書いて以来、ずっとだった。

いやしかし、そんなこんなで、今日はタイミング良く行けたんだ。

続きを読む

告白、鱧の骨切り包丁、そして、禁断の、蕎麦切り包丁。

ますます鱧の美味しい季節。

鱧は丸ごと買ってきて、背骨を取り除いて骨きりをしていただくわけです。
僕の場合、実は、骨切りは刺身包丁で代用しておったのですが、ついに、今年は買ってしまった。
本焼ハモ切り包丁です。

しかし、この取り扱いばかりは、素人には危険すぎる。
とても切れ味が良すぎるのです。

そこで、お料理のお師匠さんにご伝授いただきにまいるわけですが、今回の告白はこれで、とどまらない。

そう、ついに入門、まずは、これも包丁から買っちゃったわけです。

続きを読む

WEST Side33のお道具で作る、僕のオススメ素麺つゆ

今の時期、残り物の素麺も目立ちはじめました。

そこで、少々こった素麺つゆで召し上がっていただきたいなあと、ご紹介。
一番だしに、ムロアジを仕上げにしてコクと風味がある自慢のツユです。

基本だしから、「かけ」と「つけ」をこしらえますので、2種類はストック出来るようにします。

続きを読む

京のオススメお昼ごはん「十両」

京都におまねきする側として、お泊まり頂いた翌朝はお宿の食事をおとり頂くとしてもですね、お昼ごはんをどうするか。

これは、その都度に悩むところでありました。

やはり、お越し頂いてるわけですから、それなりの素材や味を求めますが、また昼も高級なところとなれば、かえってお気づかいをされる方もおられる。

なので、「リーズナブル」で「コストパフォーマンス」の高いお店〜、とさがしていたのです。

しかし京都じゃ、このあたりがホント難しいところ。

「そこそこ」のお店でも3千円から3万円くらいと、あるにはあるが主旨が違ってくる。

いやしかしありました。

今日は、その点で胸を張ってご紹介できるお店のご紹介です。

寿し 割烹 十両さんです。

続きを読む

伏見稲荷大社の帰り道、西海でチャンポンを食べた

今日は、15日で月参りの日。
すごい雨と風だったのに、ガレージに車を止めると雨は上がった。

その帰り道、いつもの事ながらおなかが減ったので、たまに行く中華へ。

ここの名物は、本来、皿うどん。だが、チャンポンも美味い。それなのに京都のチャンポン屋さんとして、この「京都のちゃんぽんカテゴリ」からもれているのに気づいた。
そこで、今回はこのお店のチャンポンについて。

いつかも書いたけど、ちゃんぽんのルーツは、福建料理の「湯肉絲麺」(トンニイ シイメン)。
福建省はアモイに訪れてこのラーメンを頂いたとき、正直なところチャンポンのルーツだとは思えませんでした。
麺を主体としたあっさりスープだったからです。(具材は 豚肉、椎茸、タケノコ、ネギ)

続きを読む

京都のホテルで食べる中国料理

スターウッド系列となり5年目を迎えるウェスティン都ホテル京都。

このホテルに先日旨い中華がオープンした。
ただし、ウェスティンなら全店同時にオープンしている様子。

“四川料理の父”陳建民の味を受け継ぐ、都ホテルズ&リゾーツの中国料理「四川」。
現在、建民氏の愛弟子である橋本暁一(シェラトン都ホテル東京)、楊幸一(四日市都ホテル)、尹東成(シェラトン都ホテル大阪)、の三料理長が腕を振るっていますが、さらに本年4月以降、「岐阜都ホテル」「ウェスティン都ホテル京都」「新・都ホテル」に、次々と「四川」が誕生。
装いも新たに、「四川」の味をご提供いたします。

そこで今回は馴染みの京都というわけだ。

続きを読む

長岡京市のうまい洋食店「グリル ダイマツ」

学童保育ってご存じかしら。
小生、小学校は低学年から終礼と同時にこの学童保育〜ひとり下校しておりました。
まあ、これが自分で調理する事の喜びを覚えた教えていただいた「グリル ダイマツ」さんとのご縁のはじまり。

下校時のある日、店の表に出ていた今のご店主に声をかけていただいた。
それからフレンチトーストの作り方を手ほどきいただき、ご馳走いただくように可愛がっていただいた。
でも、中学にはとんと行かなくなった。
このご縁といい、また何時もキャッチボールをしてくれた近所の梶さんといい、思えば数々御世話になりっぱなしな事を思い出したのが一年ほど前。

でも未だこのお店を再訪しても、名乗れずにいる小心者の小生。
何だか自分が随分なオッサンになってるのと、もし思い出して頂けないと、等と勝手なととまどいを感じているためで、早くお礼をひと言、と思いつつ日ばかりが経っております。

続きを読む