カテゴリー別アーカイブ: 京都での生活と彩り

モレッティではなくてセリスホワイト。

こんにちは。
今週、やっとピザ食べを行ける。
ずいぶん待って忘れていたので、ふいに予約が取れた!と言われ既にワクワクしております。
場所は、ちょっと遠いんだけどね。

ときにピッツァはイタリア、つまりビールでも飲もうもんなら、サルーテなんて事になるのだけれど、これはフゾンテとキメたいな。

もちろんビールは、モレッティではなくてセリスホワイトがいい。

ちなみにお邪魔するのは、このMap内のどこかにござる。

より大きな地図で 真のナポリピッツァ協会 を表示
(地図のnoは世界共通番号、さくらぐみさんは92番目に認定されたって事、つまり日本じゃ1番目だ)

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京都の「らーめん五平次」

むかしから小生、ラーメンは関西よりも関東の方が上と認識している。
特に京都の中に生まれた京都ラーメンという文化は、即断は出来ないものの、醤油一辺倒であまり継続して頂きたいと思えない。

これを前置きしてから書くのもはばかるが、五平次さん。

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恭賀新年

謹んで新年のお祝いを申し上げます

昨年は何かとお世話になりまして、有り難うございました。

おかげさまで良き新年を迎えることができました。

本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

平成23年 元旦

瀬戸 啓一朗 九拝

四条大宮でランチならここだろう、イタリアンだけど。

僕は昼のアル・カミーノが好きだ。

店の中の空気がにぎやかで、何もかもぴかぴかに光っていて、石窯の薪が燃えている。
だから余計ににぎやかに感じて心地よい。
それに食べ物もうまい。

「イタリアの人らしい方」は、いつも窯の中を見ていてピザをパタパタ確かめている。
均等な焼き加減を求めてるのだろう、最初にだされるフォカッチャはシンプルだけど、美味い塩がきいて最初一品目ですでに素晴らしい。

さて、今回はこの店で隠し撮った写真の説明をする。

まずは、その「イタリアの人らしい方」。ちょうど窯の中を30秒ほど凝視しながら、窯の中にあるピザの位置を細やかに動かしているところ。そこにお客さんが来て「イラッシャイマセ」とシャイに言われた瞬間だ。

ランチ・四条大宮・アル・カミーノの薪窯
そして次の写真も、わずかな瞬間に取った。

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2009年も因幡堂狂言会を開催します

因幡堂狂言2009年公演(おかげさまで第三回公演となります)の詳細をお知らせします。2009年4月29日(水曜日・みどりの日)午後2時より、平等寺(因幡堂)境内にて野村万作 style=氏と万作一門を招いて「鬼瓦」と新作狂言「因幡薬師」を上演いたします。詳しくは下記をご覧ください

野村万作

因幡堂狂言2009年公演(おかげさまで第三回公演となります)の詳細をお知らせします。2009年4月29日(水曜日・みどりの日)午後2時より、平等寺(因幡堂)境内にて

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京都うどんベストスリー「岡北」が帰ってきた

なんか大袈裟なタイトルつけたなあとか思いつつ…

新装開店の8月以降、観光にお越しの方にスケジュールをあわせ、口惜しい思いをしながらの素通りは実に4回。

「今日こそ岡北のうどん」となんど決めた事か、京うどん 生蕎麦 岡北さんは2008年7月中旬まで改装中です。と書いて以来、ずっとだった。

いやしかし、そんなこんなで、今日はタイミング良く行けたんだ。

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告白、鱧の骨切り包丁、そして、禁断の、蕎麦切り包丁。

ますます鱧の美味しい季節。

鱧は丸ごと買ってきて、背骨を取り除いて骨きりをしていただくわけです。
僕の場合、実は、骨切りは刺身包丁で代用しておったのですが、ついに、今年は買ってしまった。
本焼ハモ切り包丁です。

しかし、この取り扱いばかりは、素人には危険すぎる。
とても切れ味が良すぎるのです。

そこで、お料理のお師匠さんにご伝授いただきにまいるわけですが、今回の告白はこれで、とどまらない。

そう、ついに入門、まずは、これも包丁から買っちゃったわけです。

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WEST Side33のお道具で作る、僕のオススメ素麺つゆ

今の時期、残り物の素麺も目立ちはじめました。

そこで、少々こった素麺つゆで召し上がっていただきたいなあと、ご紹介。
一番だしに、ムロアジを仕上げにしてコクと風味がある自慢のツユです。

基本だしから、「かけ」と「つけ」をこしらえますので、2種類はストック出来るようにします。

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京のオススメお昼ごはん「十両」

京都におまねきする側として、お泊まり頂いた翌朝はお宿の食事をおとり頂くとしてもですね、お昼ごはんをどうするか。

これは、その都度に悩むところでありました。

やはり、お越し頂いてるわけですから、それなりの素材や味を求めますが、また昼も高級なところとなれば、かえってお気づかいをされる方もおられる。

なので、「リーズナブル」で「コストパフォーマンス」の高いお店〜、とさがしていたのです。

しかし京都じゃ、このあたりがホント難しいところ。

「そこそこ」のお店でも3千円から3万円くらいと、あるにはあるが主旨が違ってくる。

いやしかしありました。

今日は、その点で胸を張ってご紹介できるお店のご紹介です。

寿し 割烹 十両さんです。

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伏見稲荷大社の帰り道、西海でチャンポンを食べた

今日は、15日で月参りの日。
すごい雨と風だったのに、ガレージに車を止めると雨は上がった。

その帰り道、いつもの事ながらおなかが減ったので、たまに行く中華へ。

ここの名物は、本来、皿うどん。だが、チャンポンも美味い。それなのに京都のチャンポン屋さんとして、この「京都のちゃんぽんカテゴリ」からもれているのに気づいた。
そこで、今回はこのお店のチャンポンについて。

いつかも書いたけど、ちゃんぽんのルーツは、福建料理の「湯肉絲麺」(トンニイ シイメン)。
福建省はアモイに訪れてこのラーメンを頂いたとき、正直なところチャンポンのルーツだとは思えませんでした。
麺を主体としたあっさりスープだったからです。(具材は 豚肉、椎茸、タケノコ、ネギ)

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