玉家

京都の創業100年、150年というのは当たり前、すっぽんの大市でも300年足らずだけど、伏見には『玉家』という400年の老舗がある。

伏見稲荷は表参道。大鳥居の傍に建ち、歴史を感じさせる表構え。
古くから稲荷大社の指定旅館として、また伏見か移動に面しているため徳川幕府の頃は参勤交代大名が伏見船場よりの休憩のために立ち寄った立場茶屋が始まりとされ、創業は元和年間(江戸時代初期)である。

写真は本日の伏見稲荷大社本殿

玉屋の外観は、漆黒の瓦屋根と格子戸、それに白壁の宝珠など歴史の深さを物語ります。
中にはいれば石畳が奥に続きます。今回は昼食なので左側の食堂コーナーに。


頂いたのは、やはりサバ寿司。
サバは焼津産、お米は近江の日本晴れを使用されていてシャリのフンワリ感がたまらなく旨い。


カップルや家族連れでゆっくりとされたい場合、料金が変わるけれどお値打ちの個室座敷があります。

下の地図で+をクリックして欲しい。
ご覧になれば、きっと玉家さんの大きさが実感できます。

京都市伏見区深草稲荷御前町73(JR稲荷駅前)
075-641-0103

SpecialThanks:御膳谷の西川所長

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