神遊山 金地院 岩屋寺

近畿三十六不動尊霊場会の中で禅宗系のお寺は一ケ寺のみ。
その禅宗の中でも曹洞宗の永平寺派ですので、小生の宗派と全く同じというので岩屋寺さんには特に思いを寄せるところです。
その様なことからも、ご住職には常日頃よりお心づかいを頂いております中、醍醐寺での法要の際にお声をお掛けいただいた上に、お稲荷の鳥居を新しくされたとのご案内まで頂きましたことからお参りをさせていただきました。

「正一位 稲荷大神」と掲げられた鳥居は新緑の緑の中で朱く、緑とも朱とも互いに染まらぬ色彩が楽しくて、四季の変化を想像するだけでも美しさを心で描くことが出来ました。


大石神社へと続く道も前回よりも更に整備されておりまして、桜の季節や秋の紅葉、また大石内蔵助の梅、四季折々の色彩が溢れた名所として尚更と京都屈指の穴場的となって行くことが想像できた次第です。

今回は以上です。今後も追々と、岩屋寺の見方を記してまいります。

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