抜歯のあとで「田七人参」を詰め込むお医者様である。
痛み止めなど西洋薬の使用がお好きでないわけだ。
さすがに抜歯の際には、患者が痛がるだろうと麻酔は仕方なくされる。
だけれど、大がかりな抜歯を行ったとしても、痛み止めが処方されることはない、自宅で痛んだ際に使用するのは、やはり田七人参である。
さて以前、夫婦同士であっても、それぞれの価値観があり必ずしもそれは一致せず、むしろあわせているふりをしている様なことが多いと記した。
歯医者で虫歯を削ったり、抜歯の場面で、「あわせているふり」では任せられないのではないだろうか。
歯医者に行って、抜歯あとにポッカリと空いた歯茎の穴に田七人参を詰められることにも、自宅で思い出したように痛み始めたときに、痛み止め代わりに田七人参を飲むことも、これらは先生の価値観を受け入れているから出来ることであって、途中で逃げ出したり怒り出したりする様な人もいて然りでなのである。
この先生について聞いてもいいだろうか。この歯科医院の先生は荒療治なのか?
先生の進められる価値観を、あなたが受け入れる事、これは可能なのだろうか、いかがか。
小生の場合、先生がお薦めされる「海の精」という粗塩を持ち歩くほど100%受け入れている。
潮を持ち歩く目的は、簡単な話なら歯をはじめとした浄化の為である。
他にも様々な目的があるけれど、ここでは控えよう。