都内を歩く。その2[港区]

きのうの続きを少し追記します。

自然教育園(しつこいが「白金ジブリの森」の方がいいと思う)を出て東の方向へ向かう。

途中、愛想の良いネーさんが売っているドーナツ屋で買い食いすることにした。(ここを教えてくれた依頼者以外とは入るつもりのない蕎麦屋「利庵」を横目に見ながら緩やかな上り坂に入る。

このあたりには洒落たカフェやショップが建ち並ぶから、あれこれと見ながら歩くのも楽しい。(この地域のこの通りは、通行車両が少なくて、停められているのはMaseratiやFerrariのあれであって、プロパーのBenzあたりじゃみすぼらしぃなぁと思った)

ひとつ目の信号を越えて、100mほど進むと右側にかっこの良い「のぼり坂」が見えてきたから上り坂を楽しむ。「明治坂」だ。

このマンションや住宅の立ち並ぶ閑静な住宅街から少し抜けると、「聖心女子学院」の赤煉瓦が見えてきた。
塀の中から黄色い声を期待したが、土曜の事、その期待は裏切られつつ、この赤煉瓦の壁沿いにある「蜀江坂」(しょっこうざか)を一気に下ると、北里研究所があった。

蜀江坂
細菌学研究の先駆者、北里柴三郎が大正四年に全財産をなげうって創設し、今は広大な敷地「北里研究所病院」となっている。

突き当たりを右折、ひとつ目の信号を左折してしばらく進むと、「五之橋」になり、目指す麻布十番も距離でなら数キロとなる。

橋の下を流れる古川は、灌漑用水として利用されてきたが、今は真上の高速道に押しつぶされそうな気配。橋を渡ってひとつ目の信号を左折、また急な坂を見つけた。

「薬園坂」だ。

イラン・イスラム大使館を横目に一気に登る。仙台坂を越えるとアルゼンチン大使館、大韓民国大使館も通ってみれば、やはり大人数の警備警察がいた。

麻布十番はまさに坂の町。「奴坂」「仙台坂」「一本松坂」「大黒坂」「七面坂」「暗闇坂」を下ると、麻布十番のグルメストリートであるが、ひとまずは、善福寺に立ち寄る。

麻布山善福寺は、空海の創建。その空海が地面に突き立てた錫杖の先から湧き出たという「柳の井戸」がある。

蜀江坂
今でもコンコンと清水が湧き出ていて、境内には親鸞聖人が突き立てた杖から生えたという樹齢760年といわれる「逆さ銀杏」もある。

(この寺には、初代アメリカ大使館として使われ初代公使ハリスが本堂を住まいとしていたという歴史もある)

柳の井戸で喉を潤し、今日の仕上げに入ったのは16時を過ぎていた。

まずは、450円で得られる天然温泉 竹の湯に入り汗を流す。その後は、インフォキュリアスの日高氏と、裏麻布にある青いひみつきち…(Twitter)をはじめに二軒ほどハシゴ…一日して放出された汗の分はしっかり水分補給、帰路についたのは…はて何時だったか…

→最初に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。