これら以外にも、次のようなこともありました。
- 3歳の子供を持つ主婦が、保育園に子供を預けた後、出会い系サイトで知り合ったと思われる複数の男性と日替わりでホテルに行き、情事が終わった後に子供を迎えに行き帰宅
- 会社経営者の妻が、特定の男性の仕事終わりを待ち、退勤後合流、即ホテルに向かい夕方5時半にホテル入り〜深夜帰宅の流れを週5ペースで連日
- 自営業の夫を持つ妻が、単身赴任中の自衛隊員と社交ダンス教室で知り合い、連日男性の居住先である国有地の寮に通い、深夜帰宅
このように羅列すると、35〜45歳位の主婦が、多感な時期の子供がいるにも関わらず、平気で家を留守にして、男性と共に過ごしているケースが散見されます。
もちろん、大多数の主婦や母親はこのような事は無いと思いますが、調査会社の事例としては頻繁に目にするところでもあります。
常識的な考えを持つ、「優しい夫」からすれば、そのような事が起こりえるという感覚が無く、いざこれらの事態に陥った際、激しいショックを受け、心身共に激しいダメージを受けてしまう事もあるようです。
自分の妻を疑えという事ではありませんが、どこかでそのような想定はしておく必要があるかもしれません。
さて、ここまで妻側の浮気について話しましたが、夫側の浮気も多数の実例があります。
浮気相手となる女性も様々ですが、夫の場合は職業により相手も変化する傾向があります。
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- 会社員
ごく一般的な会社員の場合、最も多い浮気の発生元は「職場」です。
これは女性の浮気項目②でも述べましたが、職場においての人間関係は、お互いの人間性を深く知る機会に恵まれているため、恋愛関係に発展しやすいようです。
営業や管理職の男性が、社内の事務方で働いている女性と不貞関係に陥るケースなどが挙げられます。
会社経営者
会社経営者の場合、一般的な社員と同じく社内の女性と関係を持つケースも多いですが、他のパターンとして、クラブやラウンジなどに勤務する女性が対象となる事も増えます。
役職上、お金回りが悪くないため、高級な店に足を運ぶ機会が多くなり、そちらで知り合った女性に多額の金銭が投じられる場合もあります。
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- 医師
医師の場合、圧倒的に院内にて勤務する女性(看護士・事務)が対象となります。中には、同一の院内で複数の女性と関係を持っている医師もおります。通院者と関係を持つパターンというのは、ありそうで案外無いようです。
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- 教師
こちらも医師と同じく、同僚の教師が対象となるケースが多く、学生の親などは浮気相手にはなりにくいようです。
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2008年9月17日 大阪さんゆクラブ 講演「家庭外での男と女」抜粋