このカテゴリ「東京名店おいしい蕎麦」について。

ボクの蕎麦への興味は飽きることがない。
いつかも書いたけれど、東京で初めて蕎麦を口にしたとき蕎麦なのに蕎麦でないという不思議な感覚に囚われた事があり、実は今もその傾向は変化してきたとしても、ボクは当たり前のようにあの斬新な味わいの蕎麦を求めている。
そう言った意味で聖地とも言える東京の蕎麦。東京の名店やおいしい蕎麦店について文章にするというのは気が引けるところではなるが、アウトプットしなければインプットもあるまい、勇気を持って書きしるしてゆこうと思う。

なおこのカテゴリでは、東京とはいえど、東京都内の蕎麦店のみを記す。

前に記した、出石おすすめ皿そばのカテゴリでは30店そこそこで読みづらくなった。東京の場合、都内だけでも100どころじゃないからページを占める割合が膨らみすぎる。
なのでなるたけ23区内でも同地域が連続するように記して、郊外は郊外として新たなカテゴリを増やそうと思う。そんなつもりだ。

また、ここで記す蕎麦屋には系譜があるから、これにも注意してゆこうと思う。
砂場蕎麦に更科蕎麦、藪蕎麦に東家、一茶庵。

東京の蕎麦屋の中で、一番古い歴史を持つ砂場。
真っ白い蕎麦の更科は上品で風情がある。藪蕎麦は日本全国に轟くブランド名だし、東家は北海道を中心としているが歴史がある。そしてご存じ一茶庵は片倉康雄氏による功績は数々残され現代の蕎麦文化発展に寄与されている。

もちろん、系譜以外の暖簾にも名店が多いのは当然だ。
まだ存在すらしらない店だって有るのだと思う。これも楽しみなのです。

いつになるかは判らないが、できれば東京のすべての蕎麦メニューを味わってみたい、まあひとつの夢でもありますな。
また、東京の名店を記してゆく上で、江戸ソバリエへの興味を抱かずにいられない。毎年開催されているようだから来年は 江戸ソバリエ認定講座を受けてみたいなあ、などとも、今の時点ではそう考えている。

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