告白、鱧の骨切り包丁、そして、禁断の、蕎麦切り包丁。

ますます鱧の美味しい季節。

鱧は丸ごと買ってきて、背骨を取り除いて骨きりをしていただくわけです。
僕の場合、実は、骨切りは刺身包丁で代用しておったのですが、ついに、今年は買ってしまった。
本焼ハモ切り包丁です。

しかし、この取り扱いばかりは、素人には危険すぎる。
とても切れ味が良すぎるのです。

そこで、お料理のお師匠さんにご伝授いただきにまいるわけですが、今回の告白はこれで、とどまらない。

そう、ついに入門、まずは、これも包丁から買っちゃったわけです。

なんの包丁かと申しますと、大好きな、お蕎麦、これです。

畳まれた蕎麦を切る、あの包丁です。

実は、昨日、決まったことですが、弟子入り先は味禅のオヤジさんのところ。
前からは、チラホラ話には出ていたのですが、これだけは、止めておこうと心に誓っていたのです。
蕎麦は食べるもので、打ってはいけない、と思っていたのに。

ところが昨日は、突然決めちゃったわけですよ。

そこで、まずは蕎麦切り包丁(30センチ)を注文。
オヤジさんと同じメーカーですから、チョット高かったけど、包丁は大事。
良いものに縁があったと思う、出来上がるのが楽しみだ。

といっても、あくまでも、開業コースではありません。
あくまでも趣味のコース。
ひととおりの道具を購入して、全10回ほどの実技講習を受けるだけの話しです。
昼と夜の営業時間外であれば、自分の好きな時間に行って、マンツーマンで教えていただける、それだけの話しです。

だからきっと、そう深みにははまらないと思うのです。

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