WEST Side33のお道具で作る、僕のオススメ素麺つゆ

今の時期、残り物の素麺も目立ちはじめました。

そこで、少々こった素麺つゆで召し上がっていただきたいなあと、ご紹介。
一番だしに、ムロアジを仕上げにしてコクと風味がある自慢のツユです。

基本だしから、「かけ」と「つけ」をこしらえますので、2種類はストック出来るようにします。

基本だし

材料:水2.1リットル、昆布10グラム、鰹節12〜13グラム
鍋に水2リットルを入れたら、昆布10グラムを入れて中火で10分程すると、沸騰しそうになりますから昆布を引きあげ、そのまま30秒ほど沸騰させ火を止めます。
その直後に100CCの差し水をして鰹節を全量入れたら、直ぐに漉します。
(この時、絶対に絞ってはいけません)

かけだし

材料:基本のだし500CC、薄口醤油50CC、みりん50CC、ムロ節15グラム
鍋に基本のだしをいれたら、薄口醤油とみりんを入れ、中火でひと煮立ちさせます。
火を止めたら直ぐにムロ節を加えて漉します。漉したかけだしは急速に氷で冷やすべきです。

つけだし

材料:基本のだし400CC、濃口醤油25CC、薄口醤油25CC、みりん50CC、ムロ節15グラム
鍋に基本のだしをいれたら、濃口・薄口醤油、みりんを入れ、中火でひと煮立ちさせます。
火を止めたら直ぐにムロ節を加えて漉します。同じように、漉したつけだしも急速に氷で冷やすべきです。

ちなみに、WEST SIDE33(ウェストサイド33)は、僕のエントリー出し巻きでご紹介しているお道具屋さん。
多数のお問い合わせなども頂き、もうご紹介しても良いかと、こちらに記させていただきます。

075-561-5294
〒605-0943 京都府京都市東山区大和大路通七条下る3丁目七軒町578
「ウエストサイド33」は、三十三間堂の西側って意味です。

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