鹿児島名物なら「カツオのたたき」「きびなご料理」「鶏飯」「酒ずし」「薩摩汁」「とり刺し」「とんこつ」「山羊汁」。
焼酎のアテというよりも、むしろ焼酎の方があてになってしまうほど新鮮で味わい深い食べ物が豊富だ。
そんな美味さ満点の鹿児島。今回ご紹介する「熊襲鍋」は鹿児島の新名物といえよう。
この熊襲鍋(くまそなべ)。
全国の鍋料理コンテスト「食の祭典・鍋コロシアム」で、みごと日本一に輝いた一品。
まず、使用される鍋には圧巻されてしまいます。
直径70センチ深さ6センチ、重さはなんと10キロ超。
以前は、豪快に、鯛を一匹に鶏や魚介などを入れて寄せ鍋にしていた鍋で、鍋だけにも50年の歴史があり、もちろん、こちら南州館でしか味わえません。
社長曰くこの「くろくま」の名、黒豚シャブシャブと、この巨大な鉄鍋の名前を合わせて付けたとのこと。
最初にスープだけを頂くのだけど、昆布やカツオ節に県内産の野菜がふんだん使用されてとられていて、周囲を旨味が包み込みます。
投下される豚肉は鹿児島県産の出産前のメス豚の上質バラ。
南州館の社長、渾身の豚肉一枚一枚の投入がなされます。
途中、レタスも鍋に入れて楽しむのだけど、これと黒豚の愛称も絶品。
ちなみに、この日はお知り合いに無理に入れていただいたのだけど、予約が随分先まで詰まっています。
行かれる際は、社長さんか専務さんに僕の名前を出して予約されてください。
少しは融通を効いていただけるかと思います。
写真は、お鍋をご一緒した調査員と地元の御方々。
お鍋の記念に掲出しておきます。
なお、このホテルはお宿としても最高です。1Fには焼酎の無料ドリンクサーバーがありましてですね、横には氷も置いてあ(ry
南洲館 HOTEL & RESIDENCE
鹿児島市東千石町19-17
099-226-8188
おはようございます。
ググってたら…発見しちゃいました。この写真…すばらしいですね。鍋の大きさが伝わります。
いつもありがとうございます。
またお会いできるのを楽しみにしています。
ホント思い出す度にヨダレもんです。
美味い食べ物が多くって、焼酎の方がアテになる鹿児島。
その中でも熊襲鍋が最高、早く行きたい!