ベンガル湾

特別追記:本日行って知りました。ベンガル湾は2008年6月15日をもって閉店します。
理由はご主人のお手伝いのためとの事で、お目出度い話なのですが、数々の思い出、そしてなによりも昼の楽しみがなくなるのはショック。
明日は定休、なので残りは金土日の三日間。


ここは古いお店である。『ベンガル湾』は、ご主人の祖国バングラデシュ伝統のカレーを奥さんが作るお店です。
18種類ものスパイスは「香りが命」とバングラデシュから新鮮なものを仕入れているこだわりようです。
フレッシュさが信条のカレーだから煮込まない。つくり置きもせず全て出来たてのホヤホヤでスパイスが襲いかかってきます。

ブイヨンは使わず、トマトと玉ネギの水分に水を少量足すだけ。
トマトの酸味が爽やかで、脂分も少なく、スッキリとした味わいである。
まず香りを前面に出すために、辛さも非常に控えめだ。
ライスもターメリック風で健康的且つ上品な仕上がりだ。
チャイもスパイシーでうまい。

小生は、すべてとは言わないけれど、ほとんどのカレーを食した後に、胸やけ、ゲップ(失礼)の連続になるのです。
ところが、ここ『ベンガル湾』のカレー、スパイスによる、発汗は致しますが、胸やけしたことなど、一度もない。
是非、オススメな理由はここにもあるというわけです。

ベンガル湾
京都市中京区壬生坊城町48-3壬生坊城第2団地一階テナント内
11:30 14:30
17:00 21:00
定休木曜

ベンガル湾」への1件のフィードバック

  1. sasa

    始めまして
    ここのカレー大好きなんです
    でも残り少なくなると薄めて出されるときがあって毎回ひやひやものなんです
    まさか今日はカレーたっぷりありますかとも聞けませんからね

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