大慈禅寺 九州36不動霊場めぐり 20番札所

九州三十六不動霊場めぐり第二十番札所の大慈禅寺は、九州の曹洞宗本山として、古くから人々の信仰を集めている禅寺です。
創建は弘安元年(1278年)で、曹洞宗の開祖である道元の高弟寒厳(かんがん)禅師によって開山されました。

寒厳(かんがん)義伊文書の四幅や梵鐘(ぼんしょう)といった、数々の貴重な寺宝が保管されており、これらは、国の重要文化財に指定されています。その他、掛け軸や仏像、石造物なども保管されています。

お不動さんは、以前は境内の水掛不動尊だったようですが、現在は本堂内におられます。
本堂の中央には本尊釈迦牟尼佛、両脇侍に迦葉、阿難両尊者を安置されていました。

第20番
ー曹洞宗ー 大慈禅寺 水かけ不動
〒861-4114
熊本県熊本市野田1丁目7-1
096-357-9173

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