キャセイのプラチナがついてくる

JALのWebサイトに現れたこのニュース。
2007年4月、JALはグローバル・アライアンス「ワンワールド」に加盟します。

これはJALが、世界を代表する7つの航空会社によるグローバルアライアンスに加盟しますってニュースで歓迎できる。

例えば図のような世界一周をするとして、アメリカン航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、エアリンガス、イベリア航空、ラン航空、ランペルー、カンタス航空、そして日本航空の翼を利用できると言うわけ。

それに、ステイタスに応じてマイルをためる事ができると共に様々なサービスを受けることも出来る。

たとえば、JAL単体では、なかなか難しかったFLY ONポイントの獲得も、他の加盟航空会社を利用しても積算の対象になるというわけです。

これを具体的に小生が現在保有するステイタスで説明するならこうだ。

まず、日本航空の年間搭乗回数が50回以上、つまり月に約2往復すればJGCサファイヤのステイタスが獲得できる。
そこでジャル・グローバル・クラブ(JGC)に入会する権利が生じるから入会〜その翌年に年間80回以上搭乗。
そうしてやっとJGCプレミアのステータスとなるわけですが、今後は他の航空会社による渡航回数もカウントされるので搭乗回数のカウント対象が広がるステータス取得しやすくなる。
仮にアメリカン航空を利用したとしても、カンタス航空を利用しても、すべてがカウントの対象されるのです。


更にこの条件は、日本航空のステータスが世界に通用するようにもなる事を意味していて、例えば、HISで手に入れたディスカウントチケットであっても、香港の「ザ・ウィング」や「ザ・ピア」も利用できる。(世界最優秀エアライン・ラウンジ賞を2年連続で受賞)
今までJALで受けていたサービスが、世界を代表する10の航空会社でも同じサービスが受けられる様になるってわけです。

もちろん本年度JGCプレミアもしくはダイヤモンドなら、優先搭乗・優先空席待ち・ラウンジ利用にファーストCHECK-INカウンターを甘受できる。JALのサファイヤでもカウンターがビジネスクラスになるだけで後は同じ、さて、どこに行こうか、キャセイのプラチナサービスも甘受できるわけだから、まず香港か、いやそれとも欧米か(笑

この加盟を記念として合計60組120名に世界一周が当たるキャンペーンクイズが実施されている。

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