夫婦関係の行程変更

本日は月参り。稲荷山へ参詣させていただきました。いつもなら何なりと中途の花の写真などを撮影しながらと、足取りにも余裕があるのですけれど今日は次の一枚のみ、今見ましてもなんだろうか、先月よりは随分とましなんですが、やはり暑かったのでしょう茹だるような写真になっております。

しかしこのお山は、小生が二十歳の誕生日前後には早朝の百日行をしていたいわば聖地。大切な場所なのにこの様な事ではいけませんなあ。

心洗われる場所であり。やる気の源である山であるわけだから、この暑さを乗り越えて何かに挑戦しなければならないわけです。実はこのような事というのは先月の月参りの際に考えておったのですが、今日は改めて気づきましたよ。まず動くことなのです。小生が稲荷山への早朝参りを再開すればよいのです。そうすれは心洗われ元気になる。

そこで早速明日から再開する事と致しました。

稲荷山への参詣と、朝のウォーキングを合体させるってわけです。ウォーキングに使用していた時間をそのまま稲荷山参詣に変更するわけで、平坦な道だけだった道にも、階段を上り下りするという運動が、5,000歩程度加わるから、腹筋や背筋のトレーニングにもなります。(コースは6:00大鳥居前→6:15五辻→6:25一の峰→6:40御膳谷→7:00本殿という感じでおよそ9,000歩)まさにこれは新発見、今月一の偉大なる発見でしょうなあ。これはとても良いと思うのですよ。

さて、それはさておき「夫婦関係の行程変更」についても記してまいります。

早朝のウォーキングでは、すでに体重は7キロ減と、大変良い効果が得られることを体感しておりますが、この様に大幅なコース変更をすることも良いことであると考えています。
実は自分事となると少々飽き性な小生。付近でのウォーキングコースを変更したとしても、「飽きを紛らわせる」を得ない現状があるわけです。ですから、このように「飽きる前に他の方法をとること」は、大切な事なのです。

さて、この類、飽きるというようなこと、つまり飽きをどうにかする方法などは、夫婦関係においてもたいへん重要なポイントです。
夫婦関係を円滑に行うためには、飽きないための方策と申しましょうか、互いの知恵も必要になってくるのです。そんな中で、飽きる事を知りながら夫婦間のエッセンスとなる事を開発したり共有したりして準備しておくと、男女関係。これは取りわけ夫婦関係には良くありがちな、危機への対策ともなり得るのです。

たとえば、小生のウォーキングと同じように、毎朝同じ時間に起きて始めるようなこと。

一般的には、毎朝同じ時間に起きて、朝食の準備をする、そして一日がスタートする生活が多いのですが、その生活リズムが少しの事で狂いはじめる場合や、大きな波紋が起こる場合があります。

例えば、寝坊をすること。
朝の5分間を寝坊した場合、ウォーキングでも朝行き交う人や、太陽の昇り方などいつもと違うネガティブな面を受けかねないというのに、通勤列車の時間が少しずれたなら小生なら一日の全てにズレが生じたように思うでしょうし、極端に言うとネガティブな一日を送りがちとなるのではないだろうか。
この場合、夫にも妻にもいくらかの波紋が生じて、その時に受ける感情というのが、くせ者、これが飽きというやつなのです。

同じように、この様な夫婦の場合、外部からの刺激に弱い面もあります。
例えば、たまたま奥さんに好きな男性が出来たような場合。これは今の夫と比べるようなことを致します。するとどうしても見劣りする方が夫、と言うことが多い。そしてこの様なとき、妻が夫から受けとる感情、これも「飽き」なのです。

飽きというのは、少しの余裕が生じたときにやってくるスキ。だからスキまに入ってくる。これを知りながら、更に夫婦の間にはこのような夫婦間におとずれる危機を、回避したり除去したりする方法を知っておく必要があります。

そこで、以前からこのブログでお薦めしているのはウォーキングです。
しかし都合によればウォーキングなんて大げさでと仰る方もおられます。

この様な場合お薦めしているのは「散歩」です。散歩とウォーキングの違いは、ウォーキングがスタスタなら散歩はブラブラ。ウォーキングは発汗を伴うような運動だから着替えたり、今の季節ならシャワーを浴びたりと余分な時間をとらなければならない事もあるでしょう。だけれど散歩なら汗などかきません。

ウォーキングには、小生の場合で100分ちかい時間を取っていますから、10分から30分以内という散歩の場合は本当に手軽に二人の時間を作っていただくという点で理想的なのかも知れません。

今回長くなりました。
引っ張るわけじゃないけど、「散歩のはじめかた」、「楽しい散歩」と記してまいります。

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