この様なブログへのポストも毎日一回となると、あんがい苦痛なもので相当に苦労しながら続けてきたのだけれど、同じようなことを書いてしまわないか、また何よりも乱文であるために読み手にご迷惑をお掛けしているのではないかといった危惧が高まる毎日であります。
まあもっともそう深読みして頂くことなど無いだろうから、殆ど読み流されているものだと安心していたら、 写真のようなこと で批評を受けたようなこともあるから、やはり慎重に記そうとは思っているのです。
これは、小生にとってはあまり好きでない「同じ事」の継続になりそうになっているからで、なによりも畏れを持っているところなのです。
少し話はそれますが、三十数年前というと、小生がこの仕事に携わったころ、その時の役職は興信所調査員でした。
決して単調ではない毎日だったので、つらさよりも新鮮さに満ちあふれておって、何もかもが興味深くて毎日の調査現場に携わっていたのです。そして様々な事柄に工夫を加えたりする事にも興味がありましたから、探偵調査ににも役立つようなもの、つまり探偵の七つ道具的なものの開発は小生の取り柄でもありました。
尾行や張り込みの方法にも工夫を凝らして携わっていたわけで、当時いくつかの調査現場を掛け持ちする中でも、同じ様にこなすのでは無くって自分自身への変化を持って望んだりしたものです。
たとえば、一番判りやすいのは服装で、調査現場によってはオフィス街・住宅地・郊外と変化をもたらせる。スーツやジーンズ、長靴などをいくつかの風呂敷にまとめておいて、調査現場ごとに着替えることもあった。そうする事でその現場を新鮮に迎えることが出来るたためでした。
毎日を同じように過ごすことよりも、生活の中に変化を持って過ごす方が難しいものです。
これは冒頭に記したように、このブログを毎日一回記すことは変化をいわば求めるている中で苦痛と苦労も生じる事でも判ると思う。
だいたい人間の脳についての書籍など拝見すると、人間の脳みそがいかに働いているかを何かスーパーコンピューターのように記されているのだけど、普段の生活の中では案外単純に動いているのではないかと思うのです。
だからブログなどで記したいような、何かの面白い部分や、自分の思いついたアイデアやヒントにつながってくれない時もあるのです。
ですから、いままで書いたものについて先程まで見なおしたり修正したりしていたのですけれど、同じ事は書かなかったにせよ、似たようなことを書いていたりしていることが多いことに気づかされた。
今回の投稿すら弁解じみているが、一旦ここは反省の言葉を記しておきたい。