ラーメンコショーというものがある。
これについて、11Fまで駆け上がってくる彼も全国のラーメンを食べ歩いているのだが、「不味いラーメンやの証拠物」と揶揄する。
これがあるラーメン屋は、まず美味くないというわけだ。
ところが、ここ「珍遊」にはこのラーメンコショーが堂々と置いてあって、更には様々な調味料もテーブルに並べてある。
さて小生、この季節になると懐かしくなってここのレーメンが食べたくなる。
ここのチャーハンとレーメンのセット「冷麺セット1100円」が美味いのだ。
まず、テーブルにはチャーハンが出される。
珍遊独特の味付けがされたチャーハンは、珍遊のスープ味とコショーが良く効いていてとてもスパイシーなんだけど、懐かしい味わいが口の中に広がる。
そして、きらびやかに彩られた冷麺が、チャーハンとベストマッチしていて、更に懐かしい味が口の中に広がるのだ。
よって食べ方も、スピード感にあふれてくる、ズルズルッ、とレーメンをすすったら、直ぐにチャーハンを口の中に放り込むのだ。
すると、口の中には京都ノスタルジィが広がるのでした。
さて、ここ珍遊の周りにはラーメン街道と称されている程のラーメン店が立ち並んでいる。
その中でも、駐車場をしっかりと完備しているのは、この珍遊だけではないか。
新しい、駐車禁止のシステムも定着するにつれ、このあたりのお店事情にも変化があるのだろうな。