ゴーヤーパインジュース

小生が東京での常宿としているのはJALシティ羽田。
その近くには「かりゆし」というお気に入りの店がある。

マスターが強烈に面白く、沖縄のものなら何でもある沖縄料理の専門店なんだけど、このお店で必ず食するのは何と言っても「ゴーヤーチャンプルー」。

第1回目はこれにあやかりまして、京野菜にはない「ゴーヤー」。
暑い季節にはピッタリなのでゴーヤーを使ったゴーヤパインジュースを作ってみました。

ゴーヤーは沖縄のものといったイメージもありましたが、現在では全国に年間を通じ流通しているほどの人気です。

このゴーヤーの持つ苦みは味わった事がある方にはお判りの通り、健康食としての機能がなければ好んで口にするようなことはないはずです。

さて早速作ってゆきます。

まずパイナップルを用意して適当にカット、ジューサーに入れます。
今では、スーパーにカットしてあるパインもパックで販売されています。
缶入りのパインでも良いでしょう。

(甘いカットパインはやや多めに)

ゴーヤーは、一人前、半分程度でもよろしいが、小生はこの程度の量に致します。
量が多いとゴーヤー表面のぶつぶつが、飲むときにやや引っかかるような感じになるのですが、この程度なら美味く砕けてくれるためです。

(およそ一杯分のゴーヤをカットします)

そして、ここがポイント。
もう既にご存じの方が多いでしょうけれど、タネと白いところを「大さじスプーン」を使用して削ぎ取るのです。
この白いところが躰にいいという方もおられますけれど、やはり、美味くないと続きません。
余程の重病ならなんですけれど、写真の程度で充分な栄養価値があります。

(優しくスプーンで撫でるようにすると簡単にとれます)

ジューサーのパワーが弱いのなら、ゴーヤーは包丁でカットすると更に細やかなジュースになります。
これに、小生の場合はハチミツやレモン汁を適宜入れます。

(小生の場合はハチミツをおおさじ2杯程度、レモンを1/4カット程度)

出来上がりです。
ゴーヤーの苦みは、血液を綺麗に、そして血圧も安定させてくれるそうです。
それに、ビタミンCも豊富、パイナップルがない場合はリンゴ、ソーダで割るのも良いです。

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